2008年05月13日
香港漫遊記=ラストはマカオ
香港漫遊記=ラストはマカオ
マカオといえば何を連想するであろうか?
まず何といってもカジノ。そしてお次は…?
なかなか浮かんでこない。それぐらいカジノの印象が強烈ではなかろうか。
マカオツアーの出発時間はものすごく早い。朝7時過ぎにはホテルに迎えが来る。
フェリーでわずか1時間足らずで着いてしまうのであるが、出入国に時間がかかってしまう事と、見所が意外に多い。
それを一日で済まそうとすると、どうしてもこの時間の出発になってしまうのだ。
我々ツアー一行は、出入国検査を経た後、9時過ぎにはマカオの地を踏みしめていた。
しかし待てよ…。賢明な読者はお気づきだろう。
香港は1997年にイギリスから、マカオは1999年にポルトガルからそれぞれ返還されて現在は同じ中国のはずではないか?
何故パスポートや出入国検査が必要なのか?
香港から地続きのシンセンや北京へ行くのも同様に検査があるとの事。〈地元の人でも〉
コレが1国2制度というヤツか…。
マカオは思い描いていたイメージとだいぶ違った。
アジアのラスベガスなどと呼ばれているので、あのスケールのデカイラスベガス的スフィンクスやピラミッドの大ホテルやテーマパーク、大道芸、アトラクション、毒キノコ的色使いのネオンサインという物を想像していたのであるが、そのような気配がない(時間が早いせいか?)。
ガイドさんの案内でバスを降りて石畳の古い町並みを歩く。
1500年代にいち早くヨーロッパ文化が根付いた所だけあって、町並みは小欧州。
街の中に広場、城壁、要塞、教会、天主堂、などが残っていてその中で人々が暮らしている。
ヨーロッパ以上にヨーロッパっぽいね!
あ、そうそう、歴史教科書に登場するあのフランシスコ=ザビエルもマカオで生涯の大半を過ごしたのだそうである。
もちろんこのような街並みはマカオ全体のホンの一部であるが、それらの殆どが世界遺産に登録されていて、その数何と30箇所!ハンパじゃない。
アジアの一小都市でヨーロッパを彷彿させるというのも、なんだか奇妙な感じだ。
ガイド氏いわく。
『むしろマカオの面白さは、カジノよりも歴史よ!世界遺産よ!』

聖ドミンゴ大聖堂跡

ヨーロッパ風の街並み

教会の中で本格的楽団が入って公開演奏をしていた。
その後マカオタワー(338m)に上ったが、最近はやりのどこにでもあるような代物なので特段珍しくもない。
が、しか~し、恐ろしいアトラクションがある。
ナント300メートル超のタワーの外に出て、タワーの鉄骨の上を(命綱をつけてはいるが)ぐるぐる歩くというもの(しかも参加料を払って)。
高所恐怖症の僕はタワーに登るだけでも躊躇するのに、窓の向こうを人が歩いているのを見るだけで胸が悪くなる。
そして圧巻は、タワーのその鉄骨の上からバンジージャンプをするというもの(コレも参加料を払う)。
これなぞほとんど宇宙人のなせるワザ。1億円あげると言われても絶対にやらない!
このアトラクション、毎日のように多数の参加者がいる。世界は広い。

身の毛もよだつ! 宇宙人たち。

タワーから望むマカオ市街。
さて問題のカジノである。
マカオのカジノの売上は、去年ついにラスベガスのそれを越えたという。
という事は、世界一!
ラスベガスは今や街全体がテーマーパーク化し、ありとあらゆる方法で観光客を惹きつけていてカジノ目的だけの客は10パーセント程度だという。
街全体の総収入はラスベガスに及ばないにしても、カジノ単体の売上だけでラスベガスを抜くということは並大抵のことではない。
娘達がまだ未成年で、カジノ場には入場できず、僕もバクチにあまり興味がないので周辺を遠巻きに眺めるしかなかったのだが、しかしながら、昼間だったせいかカジノの活気があまり感じられない。
きっと建物の中では、熱き戦いが繰り広げられているに違いない。
マカオという街はたった一日だけの滞在では、少し物足りないかもしれない。
もっと見所はあるような気がするが、それは次回への楽しみに取って置く事にしよう。
そして、あっという間に夕方近くになりマカオを後にした。
香港へ戻り、夕食は潮州料理の店で堪能し、香港名物《香港ハーバーのイルミネーション》を鑑賞する。湾岸から、海上で音楽に合わせて舞う幻想的な光のダンスとでも言おうか、とにかくスケールがでかく感動的だ。コレは詳しく書かない。 見るべし!

光のイルミネーション。上手く撮れていない。まあよいではないか。
こうやって我が宮城家の旅も終わりを迎えようとしている。
歴史に翻弄されながらも、強くたくましく生きてきた香港・マカオの人々。
このエネルギー溢れる街は、いまだ留まるところを知らず変化をし続ける。
この地で家族とともに過ごせた3日間は決して忘れることはないだろう。
もう明日は沖縄へ帰る日だ。
朝ホテルから空港へ直行である。
再見香港。謝謝香港。我想再来!
終わり
マカオといえば何を連想するであろうか?
まず何といってもカジノ。そしてお次は…?
なかなか浮かんでこない。それぐらいカジノの印象が強烈ではなかろうか。
マカオツアーの出発時間はものすごく早い。朝7時過ぎにはホテルに迎えが来る。
フェリーでわずか1時間足らずで着いてしまうのであるが、出入国に時間がかかってしまう事と、見所が意外に多い。
それを一日で済まそうとすると、どうしてもこの時間の出発になってしまうのだ。
我々ツアー一行は、出入国検査を経た後、9時過ぎにはマカオの地を踏みしめていた。
しかし待てよ…。賢明な読者はお気づきだろう。
香港は1997年にイギリスから、マカオは1999年にポルトガルからそれぞれ返還されて現在は同じ中国のはずではないか?
何故パスポートや出入国検査が必要なのか?
香港から地続きのシンセンや北京へ行くのも同様に検査があるとの事。〈地元の人でも〉
コレが1国2制度というヤツか…。
マカオは思い描いていたイメージとだいぶ違った。
アジアのラスベガスなどと呼ばれているので、あのスケールのデカイラスベガス的スフィンクスやピラミッドの大ホテルやテーマパーク、大道芸、アトラクション、毒キノコ的色使いのネオンサインという物を想像していたのであるが、そのような気配がない(時間が早いせいか?)。
ガイドさんの案内でバスを降りて石畳の古い町並みを歩く。
1500年代にいち早くヨーロッパ文化が根付いた所だけあって、町並みは小欧州。
街の中に広場、城壁、要塞、教会、天主堂、などが残っていてその中で人々が暮らしている。
ヨーロッパ以上にヨーロッパっぽいね!
あ、そうそう、歴史教科書に登場するあのフランシスコ=ザビエルもマカオで生涯の大半を過ごしたのだそうである。
もちろんこのような街並みはマカオ全体のホンの一部であるが、それらの殆どが世界遺産に登録されていて、その数何と30箇所!ハンパじゃない。
アジアの一小都市でヨーロッパを彷彿させるというのも、なんだか奇妙な感じだ。
ガイド氏いわく。
『むしろマカオの面白さは、カジノよりも歴史よ!世界遺産よ!』
聖ドミンゴ大聖堂跡
ヨーロッパ風の街並み
教会の中で本格的楽団が入って公開演奏をしていた。
その後マカオタワー(338m)に上ったが、最近はやりのどこにでもあるような代物なので特段珍しくもない。
が、しか~し、恐ろしいアトラクションがある。
ナント300メートル超のタワーの外に出て、タワーの鉄骨の上を(命綱をつけてはいるが)ぐるぐる歩くというもの(しかも参加料を払って)。
高所恐怖症の僕はタワーに登るだけでも躊躇するのに、窓の向こうを人が歩いているのを見るだけで胸が悪くなる。
そして圧巻は、タワーのその鉄骨の上からバンジージャンプをするというもの(コレも参加料を払う)。
これなぞほとんど宇宙人のなせるワザ。1億円あげると言われても絶対にやらない!
このアトラクション、毎日のように多数の参加者がいる。世界は広い。
身の毛もよだつ! 宇宙人たち。
タワーから望むマカオ市街。
さて問題のカジノである。
マカオのカジノの売上は、去年ついにラスベガスのそれを越えたという。
という事は、世界一!
ラスベガスは今や街全体がテーマーパーク化し、ありとあらゆる方法で観光客を惹きつけていてカジノ目的だけの客は10パーセント程度だという。
街全体の総収入はラスベガスに及ばないにしても、カジノ単体の売上だけでラスベガスを抜くということは並大抵のことではない。
娘達がまだ未成年で、カジノ場には入場できず、僕もバクチにあまり興味がないので周辺を遠巻きに眺めるしかなかったのだが、しかしながら、昼間だったせいかカジノの活気があまり感じられない。
きっと建物の中では、熱き戦いが繰り広げられているに違いない。
マカオという街はたった一日だけの滞在では、少し物足りないかもしれない。
もっと見所はあるような気がするが、それは次回への楽しみに取って置く事にしよう。
そして、あっという間に夕方近くになりマカオを後にした。
香港へ戻り、夕食は潮州料理の店で堪能し、香港名物《香港ハーバーのイルミネーション》を鑑賞する。湾岸から、海上で音楽に合わせて舞う幻想的な光のダンスとでも言おうか、とにかくスケールがでかく感動的だ。コレは詳しく書かない。 見るべし!
光のイルミネーション。上手く撮れていない。まあよいではないか。
こうやって我が宮城家の旅も終わりを迎えようとしている。
歴史に翻弄されながらも、強くたくましく生きてきた香港・マカオの人々。
このエネルギー溢れる街は、いまだ留まるところを知らず変化をし続ける。
この地で家族とともに過ごせた3日間は決して忘れることはないだろう。
もう明日は沖縄へ帰る日だ。
朝ホテルから空港へ直行である。
再見香港。謝謝香港。我想再来!
終わり
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この記事へのコメント
>歴史に翻弄されながらも、強くたくましく生きてきた香港・マカオの人々。
>このエネルギー溢れる街は、いまだ留まるところを知らず変化をし続ける
沖縄と同じですね・・・・
やはり歴史は大切です。
改めて、良いヒントになりました。
>このエネルギー溢れる街は、いまだ留まるところを知らず変化をし続ける
沖縄と同じですね・・・・
やはり歴史は大切です。
改めて、良いヒントになりました。
Posted by 珊瑚礁 at 2008年05月13日 21:17
先日は初めてお目にかかれて嬉しかったです。
いつもお世話になっているのですが(4回目かな?)
お目にかかるのは初めてでした。
KOZAKURAでまたお目にかかれたら…
1杯ご馳走して下さい!笑
いつもお世話になっているのですが(4回目かな?)
お目にかかるのは初めてでした。
KOZAKURAでまたお目にかかれたら…
1杯ご馳走して下さい!笑
Posted by 南島中毒 at 2008年05月13日 23:31
すごーい 30年前とは、えらい違いです
大聖堂は、見ました でも、周りが
ぜんぜん、違いますね・・・
大聖堂は、見ました でも、周りが
ぜんぜん、違いますね・・・
Posted by バンブーママ at 2008年05月14日 01:36
旅行記が、やっと「完」を迎えましたね。まちかんてぃー♪(笑)
でも、なんとなく自分も行った気になりました。
でも、なんとなく自分も行った気になりました。
Posted by KOZAKURA at 2008年05月14日 04:07
いつもの悪い癖で、筆は遅いのにくだらん事まで書き過ぎて
完結までに時間がかかり、帰国後一月も経ってしまった。
正直ツカレタ・・・。
最近いろんな方が漫遊国に参加してくれているので心強い。
マイペースでのんびり行こう!
ホテルネタ貯まっております。乞うご期待。
完結までに時間がかかり、帰国後一月も経ってしまった。
正直ツカレタ・・・。
最近いろんな方が漫遊国に参加してくれているので心強い。
マイペースでのんびり行こう!
ホテルネタ貯まっております。乞うご期待。
Posted by B級ホテル屋 at 2008年05月14日 18:29
